プリンシプル・エグゼクティブ・
コーチングの特徴

① プリンシプル(原理原則)に基づく
エグゼクティブ・コーチング

プリンシプル・エグゼクティブ・コーチングを通してエグゼクティブが得られる成果は、「自分らしさを活かし、自ら立てた志を実現する」ことであり、その過程において6つのプリンシプルを重視しています。
エグゼクティブ・コーチングは、自分自身と向き合うことから始まります。そして、本来持っている能力や可能性を活かし、自己の価値を最大化するための6つのプリンシプルを通して成長することを支援します。

② コーチングとコンサルティングを
融合したサービス

答えを引き出すコーチングと答えを導くコンサルティングを、クライアントの目的、状況に応じて効果的に活用します。
○答えを引き出すコーチング
経営活動において、ありたい姿、目標に向かう課程で多くの状況変化に遭遇します。そんなときに自分自身の中から導いた答えであれば、変化対応は十分可能です。コーチとの対話の中で、視点を広げ、深く掘り下げて、長期視点で、自らが意思決定をすることを支援します。
○答えを導くプロセス・コンサルティング
エグゼクティブ・コーチは、ビジネスにおける様々な状況や課題に対するコンサルティングスキルや経験を持っています。
クライアント自身が解決するために、課題に対して、状況整理・現状分析から解決に至るプロセスを支援します。

③ 東洋と西洋の智の融合

志のマネジメントを効果的に実現するために、当研究所では東洋と西洋の智を融合したコーチングを行っています。ビジネススクール等で学ぶ西洋的合理主義に基づく効率的なマネジメントと中国古典などから学ぶ東洋的人間主義に基づく道徳。双方の良さを融合していくことで、リーダーは組織に真の和を創り、より質の高い意思決定が可能になります。

プリンシプル・エグゼクティブ・
コーチングの基本コンセプト

① 目標を実現するために必要な2つのシップ

  • 成果を生み出すためには、組織を束ね統率する個人のリーダーシップ発揮と、組織におけるメンバー相互のリレーションシップ(関係の質)向上が必要
  • チームの関係性の質が向上することで、安心安全な場が作られ信頼関係が強まる。その結果、役割としてのリーダーシップばかりではなく個々に「仲間をサポートしよう」という意志が生まれ、結果として全員が必要なリーダーシップを発揮できるようになる。

② 変革は『トップ』から始める

  • リーダーの個人変革:エグゼクティブ・コーチング
    大きな変革は、トップが自ら変革を行い、それを体現していくことが重要。
  • 経営チームの関係の質の向上。:チーム・コーチング
    経営チームの関係の質向上により、同じ志を持った仲間として合意形成を生み出し、実現に向けた挑戦へコミットする。短期的な成果向上には、部・課単位のチーム構築が、効果的だが、長期的・継続的な成長のためには、経営トップチームの関係の質向上が重要。

③ 本質的な変革は『根源』に焦点

  • 個人変革の根源は「リーダーの在り方(Be)」、組織変革の根源は組織内の「関係の質」
  • 個人変革は必要条件、組織変革は十分条件。トップが変わることは前提であり、組織全体の変革にはチームの変革が不可欠

エグゼクティブ・コーチングで扱うテーマ

エグゼクティブが直面している課題

「過去の成功体験が通用することもあれば、足かせとなることも…」「成功企業の事例を真似しても、成果が出ない…」エグゼクティブからはこうした声をよく耳にします。エグゼクティブが直面する課題は年々多様化、複雑化していくなかで、独自で解決することは困難です。当研究所では、状況に合わせたオリジナルのコーチングプログラムによって、リーダー自身の個人変革を組織変革へつなげることで、一過性ではない、本質的な課題解決をサポートします。

企業

  • 理念・ビジョンの構築
  • 最適な戦略立案
  • 意思決定の質向上
  • 環境変化への対応
  • 長期的重要課題への取り組み

組織

  • 組織、チームの一体感の醸成
  • 組織間コンフリクトの解消
  • 継続的に成長する組織づくり
  • 理念・ビジョン・戦略の浸透
  • 相乗効果が発揮できる組織づくり

自身のリーダーシップ

  • 多様性のマネジメント
  • 自信、確信、覚悟を身につける
  • 感情のコントロール
  • 自分の根源から生まれる志を立てる
  • 志を実現するための対人力の向上

プリンシプル・エグゼクティブ・コーチングの考え方をご紹介します。

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